世阿弥の作と伝えられる謡曲『誓願寺』は、和泉式部と一遍上人が誓願寺の縁起と霊験を物語ります。その中で、和泉式部が歌舞の菩薩となって現れることから、舞踏家をはじめ、芸能の世界の人々の信仰を集めています。
誓願寺では、芸事のシンボルである”扇(扇子)”を奉納し、芸能の上達を祈願します。
境内には扇子を供養するための「扇塚」も立てられています。