円珠庵の境内には、古くから人々の信仰を集める一本の榎の霊木がありました。
大坂冬の陣の時、この霊木のことを聞いた真田幸村が人々と同じように木に鎌を打ちつけ、「鎌八幡大菩薩」と称して祈念したところ、大いに戦勝をあげたといわれています。
真田幸村の故事にならい、この榎の霊木に鎌で打ちつけて祈願すると、鎌で切るように悪縁や悪い因縁、悪霊、病気などを断ち切ってくれるといわれています。