”もどろき”とは、旅に出て無事に帰っていくという意味。
祭神・淳和天皇皇后正子内親王は、874年(貞観16)4月27日(HPによると4月19日)に淳和院御所が炎上した際、火難を避けるため松院逃げ、その後類焼をまぬがれた洞裏院に正子内親王が無事にお帰りになられました。正子内親王は、「洞裏院が類焼を免れ「無事還り来るは是れまったく神の加護である」と仰せられました。この故事から還来の大神と称えられ、旅行安全・還来成就の守り神として尊崇を集めています。現在も、天皇皇后両陛下の海外訪問の際は、お守りが献上される、由緒ある神社です。
還来神社では、古来より旅の安全を祈って「わらじ奉納」の慣わしがあります。
また旅行に行く人は、社の前にある神石「椰石」を撫でて、「無事息災、還来成就」を祈願する風習も古くから伝わっています。