300年以上前の話。
家を火事で焼け出された八百屋お七が円乗寺に身を寄せた際、寺の小姓の吉三と出会い恋仲に。一度は家に戻ったお七ですが、吉三会いたさに放火してしまい、捕らえられて火刑に処せられました。
そのお七の三回忌に菩提を弔って建立されたのがお七地蔵で、もとは鈴ヶ森刑場にありましたが、一夜にして密厳寺まで飛んできたという伝説が残っています。
このお七地蔵にお参りすれば、お七が想う相手との縁を結んでくれ、恋が叶うといわれています。