江戸三大悲恋のひとつ、八百屋お七と吉三の物語。
大円寺にはお七の死後、その菩提を弔うために出家した姿であると伝えられている西運和尚の墓やお七地蔵などが祀られています。
西運はお七の供養のため大円寺から浅草観音まで、隔夜日参一万日の行を27年5ヶ月かけて成し遂げました。
すると、お七が夢枕に立って成仏したことを告げたことから「お七地蔵尊」が造られたそうです。
本堂の右隣にある阿弥陀堂には、本尊の前にお七地蔵や西運の木像が祀られています。
縁結びの霊験あらたかといわれ、お七と吉三の話にあやかって、恋心に悩む人がお参りに訪れています。